自分で最初に香水プロデュースするとしたら、華やかな所に向かうとは逆に"日常に纏うもの"を作りたかった。
MINAKO
香りっていうのは、なんていうか、「見た目で"頭"に残る、人の印象」以上に、もっと「"ココロ"に近い所」に「その人の印象として残るもの」って気がしいて…。「ココロに近い所」に「香りと一緒に封じ込めたその人のコト」は、いつでも、ふとした時に、ふわっと思い出す…。
だから、自分に近い人、大切な人に、自分の印象として、ココロに近い所に一緒に、とどめておいて欲しい…そういうコンセプトの香りなんです。
清楚で透明感のあるシャボンの香りに、柑橘系のフルーティ感とスパイシー感をプラス。トップからラストまで香る、包まれるようなシャボンの優しさに、スパイシー感をプラスする事で、優しさだけではない、ユニセックスな、これって何の香り?ってつい聞きたくなるような淡い個性をつけました。本当に、ほっとする、香りです。
香水の試作をすすめながら、どんな名前にしようかなって考えていて…。
自分が作詞した曲の歌詞をなんとなくみていたら、「ココロ/心」って言葉を沢山使ってる事に気がついたんだよね。
「愛」とか「夢」とか…でも、それも、全部「ココロ」の言葉。人を好きになるのも、悲しくて涙をながすのも、あしたもがんばろうって思うのも、全部、「ココロ」…。色んな事がある毎日だけど…でも、「ココロ」はいつも前を向いていたいと思うんだ。
いつも元気でいたい私の「ココロ」をふわっと優しく包んでくれる(ロール)香り…で「ココロール」と名付けました。
フランス語で、"大切な役割""私のダーリン"って解釈もできるんだって…なんか素敵な偶然!気分をあげてくれたり、落ち着けてくれたり…私にとっても、みんなにとっても、なくてはならない"大切な役割-ココロール"を演じてくれる、そんな香水になってくれたら嬉しいです!
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